会社設立には手続きが必要なので、知識を得る必要があります。

賠償内容

交通事故による後遺障害の逸失利益について

交通事故により後遺障害が残存した場合、加害者からの賠償項目として逸失利益があります。これは、後遺障害により仕事を行なう能力が低下し、それによる将来の収入減をカバーするものです。計算の仕方は、まず事故前の収入額を確定させます。無職であったり、若年層で将来の収入額の増加が見込まれるような場合は、平均の収入額をベースにすることもありますが、基本的には、実際の収入額がベースになります。次に労働能力をどれだけ失ったかを決定します。交通事故の場合は、自賠責保険で後遺障害の等級によって失った割合が決まっており、基本的にはその割合を適用します。例えば1級だと100%,14級だと5%といった割合の労働能力を失ったことで算出します。

交通事故による後遺障害の賠償金の計算について

交通事故による後遺障害の逸失利益の算出は、収入額に労働能力を喪失した割合を掛けたうえで、何年間労働能力を失った期間が続くかを掛けることになります。通常は、67歳までの期間労働能力を失ったとみなしますが、後遺障害の内容によっては、もっと短い期間になることがあります。67歳に近い年齢や67歳を過ぎている場合は、平均余命の半分の期間を失った期間とすることが通常です。この失った期間を掛ける場合、将来の収入減をまとめて先払いすることになるので、利息を控除して算出します。交通事故の場合は、ライプニッツ係数というものを使って算出します。後遺障害の内容によっては、全く労働能力に影響がないこともあるので、その場合は逸失利息が支払われないこともあります。

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